■ ID | 99 |
■ 種類 | 論文 |
■ タイトル | 廃棄物層の性状変化に対する比抵抗モニタリングの有効性 Effectiveness of Resistivity Monitoring for Interpreting Temporal Changes in Landfill Properties |
■ 著者 | 香村一天
K. Kamura
千葉県環境研究センター 原雄 Y. Hara 千葉県環境研究センター ブレンチ・イナンチ B. Inanc (独)国立環境研究所 山田正人 M. Yamada (独)国立環境研究所 井上雄三 Y. Inoue (独)国立環境研究所 小野雄策 Y. Ono 埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | (社)廃棄物資源循環学会 |
■ 出版年 | 2005 |
■ 誌名・巻・号・年 | Journal of Material Cycles and Waste Management, Vol.7, 66-70, 2005 |
■ 抄録・要旨 | 最終処分場における難透水層による影響を比抵抗探査により評価した。模擬埋立地に3本の探査測線を設置し比抵抗探査を行った。また、模擬埋立地内部の水位と浸出水の化学分析を行った。その結果、浸出水の電気伝導率は主要イオン濃度に支配されており、比抵抗値の変化と逆相関を示した。比抵抗値の時間変化を調査することは、埋立地内部の浸水を評価する有効な手法であることが明らかになった。また、浸出水のモニタリングに比抵抗探査を併用することは、難透水層を含む最終処分場の時間的特性変化を解明するための極めて有効な手法であることが明らかになった。 |
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